文明の利器…

食事が摂れるようになり(お粥ですが)腕からの点滴が無くなった俺式です。こんにちは。。。
点滴台(スタンド?)をガラガラ引っ張りまわさなくてよくなり、思いっきり行動しやすくなりました。
16日にバッサリ腹切りして今日には、点滴を抜き院内をブラブラ歩き回りです。(センセから歩け歩け言われている)
自分でも驚く元気さです。
今、身体に付いているものは↓

直径1mm程のチューブが背骨の隙間に差し込んであります。違和感がありそうですが、まったく違和感は無く寝てても気になることはありません。
これ…24時間、微量ずつ痛み止めを流し込む秘密兵器です。白い部分にスプリングが設置されており、決められた量を少しずつ少しずつ…
俺式の場合は前腹ですが、そこに向かう神経?にピンポイントで痛み止めをぶち込んでくれてるわけです。そのお陰か切り傷(腹切り傷)のキリキリズキズキ痛む感じがありません。痛い時と言えば起きたり寝たりする時、お腹にチカラを入れたとき少しズキッとするくらいです。
外科治療で切る→ズキズキ治るまで痛いのを耐える。そんな不安がありましたが、まったくのまったく無しです。
この小さな秘密兵器を、こっそり首から下げ院内衣を羽織れば…ただただ院内をブラブラ暇そうに歩いている働かないヤツ。な雰囲気になってしまいます。(てか…なっている)
俺式「外科患者なんだぜい」の病人な雰囲気が、点滴と一緒にまったく無くなってます。
どうしたら、病人のようにみんなが優しく接してくれる雰囲気をかもしだせるか…
着衣の前ハダケテ縫い目見せながら歩いてやろか。こんなに縫った弱げな病人なんだぜい。と。。。
しかし…医療ってヤツの進歩は凄いのね。